トゥフア海洋保護区 Tuhua Marine Reserve
トゥフア海洋保護区には、タウランガの沖にあるメイヤー島の北端3平方海里とトゥムトゥ・ポイント(Tumutu Point)からトゥランガヌイ・ポイント(Turanganui Point)までの海岸5kmが指定されています。
保護区内では、貴重な動植物や景観に影響を与えない範囲であれば、ボートによる遊覧や水泳、ダイビング、シュノーケルなどが楽しめます。特にボートで入れない区域やいかりを下ろせない場所は決められていません。観光クルーズやダイビングのツアーは、マウント・マウンガヌイやファンガマタから出発しています。
メイヤー島周辺には、ダイビングに最適の場所が多数あります。大陸棚の端に近いツー・ファントム・リーフ(Two Fathom Reef)では、水深と共に生物の分布が変化する様子がよく見られます。外洋性の魚の群れが通りかかることもしばしばあります。
オロンガテア・ベイ(Orongatea Bay)は浅い水域に広い岩棚があり、シュノーケルに適しています。岸近くでは、海中の温泉から気泡が上がってくるのが見られます。
保護区域の東の端には、トゥランガヌイ(エレファント・ベイ)の静かな入り江があります。沿岸のリーフは険しい岩の斜面になっていますが、ビーチから浅い範囲にかけては荒めの砂と小石で覆われています。
トゥフア海洋保護区では、60種以上の魚類が確認されています。水深の浅い岩場ではブラックエンゼルフィッシュ(スズメダイの一種)、ベルベットレザージャケット(カワハギの一種)、ヒウィヒウィ、マーブルフィッシュ、バンデッド・ラス(ベラの一種)、パケティ(スポテッド・ラス)、レッド・モキが見られます。ツースポット・デモワゼル(スズメダイの一種)、シルバー・スウィープ、ブルー・マオマオは広い範囲におり、砂質の海底付近には、サザンゴートフィッシュ(ヒメジ)がいます。場所によってはウツボやエイもいます。海底が落ち込み、水深の深くなる辺りでは、コヘル(ムロアジの一種)、ヒラマサ、トレバリー(シマアジの一種)、ピンク・マオマオ(アカイサキの一種)などが集まっていることがあります。ロード・ハウ・アイランド・バタフライフィッシュ(チョウチョウウオの一種)、ロングフィン・ボアフィッシュ、クラウントビー、クリムゾン・クリーナーフィッシュ(イトベラの一種)のような亜熱帯性の魚が現れることもあります。
メイヤー島に上陸することは可能ですが、野生動物保護区になっているので、管理人から事前に許可を得なければなりません。また、上陸できる場所は、サウス・イースト・ベイのみに限られています。現地では検疫のチェックがありますので、到着次第管理人に報告してください。
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