商品開発
ニュージーランド政府観光局の商品マーケティング・チームでは、観光を主体とする一般的な旅行者だけでなく、特にニュージーランドでの体験や交流を目的とする旅行者(インタラクティブ・トラベラー)のニーズや希望を把握することに焦点を当てています。同チームでは、旅行のモチベーション、旅行の計画・決定、理想的な旅程、理想的な商品を調べるのに役立つ莫大なデータを持っています。
このような旅行者のニーズに応える商品の開発やパッケージ化を、ニュージーランド国内外の旅行業界に推進するため、ニュージーランド政府観光局では、定期的な「商品の最新情報」や「テーマ別商品の最新情報」の発信、業界セミナーの開催、「100%ピュア・インサイト」の商品企画担当者を対象とした現地視察研修などを通して働きかけています
リサーチ
インタラクティブ・トラベラーの最新のニーズや希望、行動を把握するために定期的にリサーチを行っています。このリサーチ結果は、インタラクティブ・トラベラーの希望する旅行や体験の種類、最高のホリデーに必要な体験にはどんなものがあるかを理解するのに役立っています。インタラクティブ・トラベラーが利用する旅行の情報源や旅行計画の方法、実際の予約方法も調査されています。
2002年度の消費者および業界のプロダクトリサーチと、カルチャー・ツーリズムの需要に関するレポートの全コピーは、ニュージーランド政府観光局のウエリントン図書館にて入手できます。チラシ版のプロダクトリサーチの要約は、オンラインでもハードコピーでも入手可能です。カルチャー・ツーリズム需要に関するリサーチの要約は、オンラインで提供しています。
アメリカ、イギリス、オーストラリアの市場調査の要約は、パワーポイントのプレゼンテーション形式で提供しています。
「100%ピュア・インサイト」現地視察研修プログラム
「100%ピュア・インサイト」現地視察研修プログラムは、近年の商品リサーチ調査結果に基づいたバイヤー向けの視察です。インタラクティブ・トラベラー向けの商品を中心とする体験を提供しています。
プログラムの背景
「100%ピュア インサイト」は、バイヤーが現地で体験することによって、ニュージーランドの商品に関する理解を深め自信を養う機会を提供することが目的です。
リサーチから、バイヤーは自社商品範囲の拡大や、インタラクティブ・トラベラーのニーズに対してアピールする方法を求めていることがわかりました。つまり言い換えれば、ニュージーランドの新しい地方と新しい商品を知る機会を、ニュージーランド政府観光局がバイヤーに提供していく必要があるということです。
近年発表された消費者需要のリサーチからは、旅行者のトレンドが、「ゆっくり旅して十分に味わう旅」と、海外からの旅行者の多くには知られていないニュージーランドの主要観光地からはずれた「穴場への旅」にあることがわかります。
視察研修では、ニュージーランド政府観光局がバイヤーを選び、招待します。招待の対象となるのは、現役のニュージーランドの旅行販売担当者である場合もあり、バイヤーやプランナーになることもあります。または、その組織の上級管理職が招待されることもあります。
「100%ピュア・インサイト」現地視察研修は、少なくとも各地方で2日、そして地方から地方への移動で1日を要します。各地方では商品説明会が開催され、各15分間のミーティングのなかで、オペレーターによる商品説明が行われます。
「100%ピュア・インサイト」の参加希望者は、お近くのニュージーランド政府観光局のオフィスにお問い合わせください。
商品の最新情報
旅行業界では、新しい旅行商品の情報や改良された商品に関する情報が毎日、飛び交っています。このような散乱した情報のなかでニュージーランドの旅行情報を際立たせるには、情報に関連性を持たせ、理解しやすく使いやすいフォーマットで情報を提供する必要があります。
商品マーケティング チームでは、商品の最新情報を収集して照合し、定期的に旅行業界に宣伝しています。商品の最新情報は、ニュージーランドの新商品や改良商品およびテーマ別の商品開発をニュースレターでお知らせしています。
新商品または改良商品の最新情報は、2カ月に一度、「商品の最新情報(Product Update)」として提供しています。
ニュージーランド政府観光局は4半期に一度、「テーマ別商品の最新情報(Themed Product Update)」を収集し配布しています。これらの最新情報では、インタラクティブ・トラベラーを中心にしたテーマを対象に、これまでに、フード&ワイン、エコツーリズム、マオリ文化、季節商品を取り上げてきました。この「テーマ別商品の最新情報」は、旅行業界がテーマに特化した情報を必要としていることにより提供しているものです。次の2回の「テーマ別商品の最新情報」は、カルチャー・ツーリズムとウォーキングです。カルチャー・ツーリズム情報は、2004年4月に発行されました。
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