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パート1

ニュージーランドの特徴は、雄大な大自然の景色、過ごしやすい気候、そして珍しい野生動物が生息していることです。これらにより、ニュージーランドは日本の旅行者にも、旅行先として人気が高まってきています。多民族国家のニュージーランドでは、様々な文化がミックスされて洗練されているだけでなく、ひとことで表せないほど多様な社会を形成しています。「キーウィ」という愛称で親しまれているニュージーランド人はフレンドリーで、旅行者にもその印象は強く残ります。ニュージーランドへは、東京、名古屋、大阪から定期的に直行便が運航されています。アジアやオーストラリア各地を経由するフライトも利用できます。

ニュージーランドの地形

  • ニュージーランドの国土は、コンパクトにまとまり、多様な地形を利用した様々な種類のアクティビティが各地で用意されています。このため、旅行者は、比較的狭い旅行範囲や短い時間の中でも、数多くのことを体験することができます。
  • ニュージーランドの国土は、大きく南北2つの島に分けられます。そのメインとなる北島と南島の他に、スチュアート島とチャタム諸島があります。
  • ニュージーランドは、日本から9000km離れた南半球にあります。
  • 日本は北半球、ニュージーランドは南半球にありますが、赤道からの位置はほぼ同じです。
  • 国土の面積は約27万500㎢で、日本の国土のおよそ70%、米国のコロラド州や英国とほぼ同じ面積です。
  • ニュージーランドの国土は、全長1600kmで、海岸線の長さは1万5000km、東西に最も広がったところで幅450kmです。
  • 北島にある複数の火山活動が盛んな地域では、温泉や間欠泉が見られます。
  • 南島の西側には、2000-3000m級のサザンアルプスが縦長に聳え、西海岸にフィヨルドや氷河を無数に作り出しています。

ユニークな文化と遺産

マオリは、アオテアロア/ニュージーランドの先住民です。マオリは1000年以上前にニュージーランドに最初にたどり着いたと言われています。マオリの伝説では、海洋探検家クペが、故郷のハワイキから、ワカ(カヌー)で何千マイルも航海してきたと伝えられています。

クペの妻ヒネがニュージーランドを「アオテアロア(白く長い雲のたなびくところ)」と名付けたと言われています。部族民であるマオリは、ファカパパ(系譜)をとおして、彼らの祖先が広大な太平洋をワカ(カヌー)で渡ってきた時代までさかのぼって自分たちの家系を知ることができます。

マオリには、先祖代々から受け継がれる神聖なるものや自然との結びつきを大事にする、豊かでダイナミックな文化が息づいています。ファカパパをとおして、マオリ族は、彼ら独特のミヒ(挨拶)により、家系のつながりをお互いに確認し合います。挨拶の中で、自分たちのマウンガ(山)、アワ(川)、マラエ(集会所)、ワカ、イウィ(部族)、そしてティプナ(特別な先祖)の名前を挙げるのです。

ニュージーランドで一般かつ日常的に使用される言語は英語です。マオリ語もニュージーランドの公用語です。マオリ語は、日本語とよく似た母音が使われ、ユニークで旋律的な響きがあります。

マオリの人口は、ニュージーランドの人口400万人の約15%にあたります。マオリは必ず、どこか特定の地域を出身とする部族に属しています。多くの先住民族にみられるように、マオリも、ヨーロッパ人の入植により、多くの土地を失いました。現在マオリは部族の住む地域を離れ、都市部に暮らしていますが、今日でも、故郷にあるマラエ(集会所)は心の拠り所となる大切な存在です。

どのような目的でニュージーランドを訪れても、ニュージーランドのユニークなマオリ文化と出会うことができます。滞在中は、世代を超えて継承されている伝統豊かなマオリ文化を体験するのがお勧めです。

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アオラキ/マウント・クックとタスマン川、マウント・クック国立公園 - click for more.
アオラキ/マウント・クックとタスマン川、マウント・クック国立公園

    キーウィ
飛べない夜行性の鳥、キーウィはニュージーランドの国鳥です。ニュージーランド人は「キーウィ」とも呼ばれ、愛称にもなっています。

 

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マオリ式挨拶、ホンギ
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マオリ式挨拶、ホンギ

 

    キア・オラ
「キア・オラ」と声に出してマオリの挨拶をしてみましょう。マオリでもパケハ(ヨーロッパ人)でもニュージーランド人なら、大喜びで挨拶が返ってくるでしょう。マオリ語の「キア・オラ」は「こんにちわ」や「ありがとう」を意味します。