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キーウィ・エンカウンターで700羽目のヒナが誕生
ロトルアにあるキーウィの保護施設、キーウィ・エンカウンターで新たにヒナが誕生しました。1995年に同施設でキーウィの個体数回復プログラムがスタートしてからちょうど700羽目に当たり、関係者は喜びに沸いています。
ヒナは昨夜の午前0時少し前に孵化し、マオリ語で700を意味する「フィトゥラウ」という名前が付けられました。体重253.6グラムの健康なヒナです。孵化は特に問題もなく終了し、同施設を運営するナショナル・キーウィ・トラストの飼育スタッフはこの記念すべき誕生に興奮を隠せません。「我々にとってもキーウィたちにとっても、素晴らしい成果です。これも多くのボランティアやサポーターの皆さんの助けがあったおかげです」とマネージャーのクレア・トラバース氏はコメントしています。
今回孵化した卵はオホペで見つかったもので、体重が約1kgを超えた時点で再び野生に戻される予定です。ヒナの性別を判断するには羽毛をDNA鑑定に出す必要があり、オスかメスかはまだわかっていません。
「野生で孵化したキーウィの平均的な生存率はたったの6%ですが、保護プログラムの下では約65~70%となっています」とトラバース氏は説明します。「生息できる環境が少なくなり、捕食動物が増えることによってキーウィの個体数は減少しています。ここで卵を孵化させ1羽でも多く自然界に戻すことで、そのスピードを抑える手助けをしたいのです」
今月には、オホペ地区のコヒ・ポイントに、サンタナ、マタロア、オネマナ、ランギと名づけられた4羽のキーウィのヒナが放されました。同地区は、キーウィ・エンカウンターが卵を保護している主要な地域のひとつで、ファカタネ・キーウィ・プロジェクトが成果を挙げています。今シーズン、キーウィ・エンカウンターでは過去最高となる120羽以上のヒナが無事に孵化し、同じ巣から3個の卵が見つかったり、兄弟の卵が同じ日に孵化するといった、これまでに観察されたことのない現象も数多く見られました。大変珍しい現象で、詳しく調査することによって今後の保護プラグラムに役立つ情報が得られるかもしれません。
ナショナル・キーウィ・トラストでは、主要なスポンサーであるインターシティ・コーチラインズ社とキーウィ・エンカウンターへの来場者に対し感謝の意を表しています。こういった継続的なサポートがなければキーウィ・エンカウンターの活動は不可能なのです。
ロトルアのレインボー・スプリングス・ネイチャー・パーク内にあるキーウィ・エンカウンターは、旅行者がキーウィの保護活動の舞台裏を見ることができる国内初のユニークな施設です。ナショナル・キーウィ・トラストの主要なスポンサーは、インターシティ・グループ、モアFM、エンバイロンメント・ベイ・オブ・プレンティです。同トラストでは常時スポンサーを募っており、$50から受け付けています。詳しくはウェブサイト www.kiwiencounter.co.nz を参照してください。
詳細の問合せ先:
ミシェル・キャルドウェル(Michelle Caldwell)
Marketing Manager
Rainbow Springs Ltd
Eメール: info@rainbowsprings.co.nz
携帯: +64 21 989807
www.rainbowsprings.co.nz
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