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newzealand.com
グレノーキーへのドライブで一番景観に優れているのは、グレノーキーからパラダイスへの道のりでしょう。
クィーンズタウンからグレノーキーへと向かう45分間のドライブで車窓から眺める風景の美しさは喩えようがありません。ワカティプ湖沿いを走るこのルートからは、湖からそそり立つ山々の素晴らしい景観を楽しむことができます。 グレノーキーに到着すると、この街がクィーンズタウンとはまったく異なることにすぐ気づくでしょう。グレノーキーはこぢんまりとした気取らない雰囲気の町で、デザイナー・ブランドの店などどこにもありません。町はダート川がワカティプ湖に流れ込む河口部にあり、周囲を美しい山々に囲まれています。このような大自然に囲まれていると、町自体がとてもちっぽけに感じられてしまいます。 ヨーロッパ人による入植が始まる以前のグレノーキーは、ポウナム(グリーンストーン)を採取するために、西海岸の川へ向かうマオリの人々が夏の間に泊まるキャンプ地点でした。その後1860年代にヨーロッパ人入植者が到着し牧羊や材木の切り出し、灰重石の採掘を始めました。 今日のグレノーキーは、マウント・アスパイアリング国立公園内を歩く遊歩道や、ジェットボート、4輪駆動車、乗馬など各種ツアーの出発拠点となっています。 グレノーキーのすぐ近郊にパラダイスという場所があります。この名前の由来は、この場所から眺める美しい風景であるという説と、この地区に生息するパラダイス・ダック(クロアカツクシガモ)に由来するという説がありますが、いずれにせよこの地がその名の通り素晴らしい場所であるのは確かです。 もし映画『ロード・オブ・ザ・リング』のファンなら、エルフの森ロスロリアン、アモン・ヘン、オルサンク、アイゼンガルドのシーンが撮影された、といえば納得のいくことでしょう。