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ニュージーランドで最も新しいトレッキング・コース、トゥアタペレ・ハンプ・リッジ・トラックで地域の自然と歴史に親しんでみましょう。
トゥアタペレ・ハンプ・リッジ・トラックはニュージーランドで最も新しいだけでなく評判の良いトレッキング・コースのひとつです。サウスランド地方のテ・ワエワエ・ベイの西側から発着する全長55kmの環状トラックは所要約3日間。宿泊には調理設備付きのロッジが利用できます。
トラックは森林や亜高山帯を抜け、広々としたビーチが連なる美しい沿岸域に戻ってきます。
ハンプ・リッジの最高地点辺りでは、奇妙な岩の塔がタソックと高山植物の草原から突き出している印象的な光景を見ることができます。植物学者デビッド・ベラミーが「世界で最も貴重な森」と評したひな壇状のワイトゥトゥ・フォレストは、1段ごとに10万年の歳月をかけて形成された段丘状の地層に広がっています。
木製の古い4つの高架橋も見所のひとつです。1920年代初め頃、サウスランド西側の森林地帯を伐採するために、オーストラリア産の硬材を利用して建造されました。パーシー・バーンにある高架橋は、高さ36m、長さ125mあり、世界に残っている木造橋では最大です。
海岸沿いでは、ケア(山岳部に生息するオウム)のほか、ニュージーランド・オットセイ、ペンギンや珍しいヘクターズ・ドルフィン(セッパリイルカ)が波間で戯れる姿を目にするかもしれません。ポート・クレイグ・ハットで朝を迎えれば、トゥイ(エリマキミツスイ)やベルバード(ニュージーランドミツスイ)のさえず りを聞くことができます。
ハンプ・リッジ・トラックは一年を通してガイド付きでも個人でも歩くことができますが、温暖な時期を選ぶ人が大半です。このトラックを歩くには事前の予約が必須です。