材木の町カウェラウで貴重な体験をしてみましょう。見学もできるパルプ製紙工場では年間90万トンにのぼる生産が行われています。

材木業界に興味があるなら、カウェラウはとてもおもしろい町です。町は松林に囲まれ、この地域の多くの人が大きなタスマン・パルプ製紙工場で働いています。 事前に予約をすれば、工場見学もできます。町の後側にはプタウアキ(Putauaki / マウント・エッジカム)という休火山があり、許可を取れば、山の頂上まで登ることができます。 ニュージーランド全体に比べて、カウェラウはマオリ人口が多い町です。町の住人の半数以上がマオリの家系です。町の文化的な歴史はラウタヒ・マラエ(Rautahi Marae)にはっきり残っています。ファレ・ヌイ(集会場)にはこの地域に住む人々のすべての国籍と部族を表す彫刻が施されています。