パテアを通りかかったらぜひ地元の人に「ポイ・エ」の歌をリクエストしてみましょう。ニュージーランドで最も人気のあるこの歌は、ここで生まれました。

南タラナキ地方にあるパテアの町は、パテア・マオリ・クラブ(Patea Maori Club)の本拠地で, 彼らが歌ったポイ・エ(Poi-E)という曲は1980年代に大ヒットし、今もニュージーランドでは定番の曲となっています。 パテアは先住民マオリとヨーロッパ人入植者の歴史が色濃く残る町でもあります。町を歩くと、アオテア・メモリアル・ワカ(Aotea Memorial Waka)、セント・ジョージズ・アングリカン教会(St George's Anglican Church)、南タラナキ地方博物館(the South Taranaki District Museum)など、歴史的な建造物が数多く見られます。 近くにはカーライル・ビーチ(Carlyle Beach)とマナ湾(Mana Bay)があり、釣りやサーフィン、海水浴に人気の場所です。