トンガリロ国立公園へのアクセスに関する最新情報については、環境保全省のトンガリロに関するFacebookページを参照してください。

ルアペフ地方にはトンガリロ・アルパイン・クロッシングをはじめ、すばらしい遊歩道がたくさん張り巡らされています。

トンガリロ国立公園の山岳地帯を歩く全長18kmのトンガリロ・アルパイン・クロッシングは、ニュージーランドで最も人気の高い日帰りトレッキングコースです。エメラルド色の湖や高山植物の揺れる草原、すばらしい山の眺めとクレーター部分の異世界のような風景が楽しめます。

何日かかけてじっくりと歩きたい方には、ニュージーランドのグレート・ウォークのひとつ、トンガリロ・ノーザン・サーキット(所要3〜4日)がおすすめです。トンガリロ国立公園内の火山群のうち、トンガリロ山とナウルホエ山の2つにまたがる周回コースで、砂漠のような大地や森林、草原など変化に富んだ景観を満喫できます。

日帰りのガイド付きハイキングで、ルアペフ山の火口部を登るクレーター・クライムに挑戦してもよいでしょう。ファカパパ・スキー場から出発し、チェアリフトで標高2020m地点まで移動する間、古代の溶岩流が30万年前の氷河に削られてできた地形が見られます。その後、2時間ほど登坂してレストフル・リッジまで登ると、ルアペフ山の火口湖が見えてきます。

短めの遊歩道は、ファカパパ・ビレッジ、オハクネ、ラエティヒ、タウマルヌイといった周辺地域にもたくさんあり、タラナキ・フォールズ、シリカ・ラピッズ、レイク・サプライズ、ワイトンガ・フォールズ、マンガフェロ・フォレスト・ウォークなどが人気です。近くのカイマナワ森林公園もハイキングにぴったりです。

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