ニュージーランドでの運転

ニュージーランドで運転する場合、日本とは異なる点に注意が必要です。ドライブに出かける前に主な注意点を把握しておきましょう。

ウエストコースト
Road Trip near Punakaiki, ウエストコースト

Matt Crawford

オークランド
Driving to Muriwai Beach, オークランド

Tourism New Zealand

クィーンズタウン
クィーンズタウンでドライブ, クィーンズタウン

Chris Sisarich

クィーンズタウン
グレノーキーのパラダイスまでの道, クィーンズタウン

Miles Holden

ニュージーランドでの自分の運転スキルをテストしてみよう

AA (Automobile Association) が提供している旅行者向けの新しい運転トレーニング・プログラムを使って、ニュージーランドの道路事情、交通事情を事前に体験してみましょう。そして一連のタスクを完了して、交通ルールについてのテストを受けてみましょう。見事、テストに合格した方は証明書をもらえます。

クリックしてあなたの運転スキルをテストしてみましょう(英語版)。 .

レンタカーやキャンピングカーで景色を楽しみながら移動するのは人気のある旅行方法です。しかしながら、自国で運転に慣れていても、出発前に現地の交通規則を知っておくことは大切です。加えて、急激な天候の変化や幅の狭いカーブの多い道も多いので、状況に応じて安全に運転できるよう準備をととのえましょう。

ニュージーランドで運転する場合の主な注意点

日本と同様、ニュージーランドの道路は左側通行です。車も右ハンドルが主流です。
誤って反対車線に入らないよう注意してください。普段、右側通行の国で運転をしている場合は、駐車後に道路に戻る時などは特に気をつけてください。右ハンドルの左側通行ですから、運転席は常に道路の中央側に、助手席は常に道路の端の方に位置してなければなりません。

慣れない環境で運転するには集中力が必要です。充分な休息をとることを心がけてください。
疲れているときに交通規則や事情の異なる道路で車を運転するのは非常に危険です。長距離フライトでニュージーランドに到着したばかりであったり、時差ぼけで体調が優れない場合、睡眠時間が足りない場合、前日や当日に長時間運転していた場合も同様です。ニュージーランドの路上では疲労は大敵です。疲れているのに無理に運転してはいけません。

道路状況は場所により異なります。幅の狭い曲がりくねった道、起伏の多い道も珍しくありません。
ニュージーランドの国土は変化に富んだ地形に恵まれています。それゆえ、運転の難しい急カーブや見通しの悪い場所も多いとも言えるのです。主要都市を離れると、自動車専用道路はほとんどありません。中央分離帯のない、片側1車線ずつの対面通行が主流となります。また、未舗装の道路を走る機会もあるでしょう。所要時間にゆとりをもたせておき、急がずゆっくりめに運転しましょう。後ろに車が近づいてきたら、安全な場所に車を寄せて先に通ってもらうという工夫も有効です。注意力を維持するために、途中で充分な休憩をとりながら進んでください。

地図だけを見ていると、所要時間を短く見積もってしまいがちです。
それは、地図には実際の道路がどれほど運転しにくいものかは書かれていないからです。見た目に近く見えても、予想以上に時間がかかることもあります。例えば、ホキティカからハーストに至る278kmの道路は氷河を見に行く旅行者に人気があり、地図上では3時間ほどで移動できそうに見えますが、実際にはカーブが多いので、4時間は必要です。このような場所はニュージーランド各地にあります。移動時間を考える場合は、常にゆとりを持たせるようにしてください。

悪天候で運転に支障がでることもよくあります。
ニュージーランドではたった1日の間に四季が巡ることがあります。快晴の中出発したのに、到着する頃には雨あられが降っている、ということも充分にあり得ます。従って、急激な天候の変化で道路状況が変わってしまうことも想定しておくべきです。出発前には必ず気象情報を確認 して、状況に応じて予定を調整してください。南島では冬だけでなく春や秋にも降雪の可能性があります。急な寒気の影響に備えて、タイヤチェーンを携行してください。タイヤチェーンはたいていのレンタカー会社で貸し出しています。着脱の方法も案内してもらうとよいでしょう。冬の運転についてまとめたページも参照してください。

冬の道路には危険が伴います。
南島の山岳地帯では特に雪や氷、霧の影響を受けやすくなります。運転する予定の地域の天気予報を調べ、タイヤチェーンと着脱方法を確認してから出発しましょう。走行中は充分な車間距離をとるのも忘れずに。

ニュージーランドでは場所によって警報機のない踏切りがあります。
全国1500カ所の踏切りのうち、自動警報機が設置されているのはわずか半数です。赤のライトが点滅している時は、列車が近づいてきています。必ず踏切りの手前で停止し、ライトの点滅が終わってから渡ってください。また、場所によっては「Railway Crossing/踏切あり」「Give Way/ゆずれ」「Stop/とまれ」といった標識のみの場合もあります。標識の手前で一旦停止して、左右両側に列車が接近していないことを確認してから渡ってください。

出発前に、上記に加えて、ニュージーランドの主な交通規則も確認しておきましょう。