5 日間 696 km

ハイライト

  • ワイトモ・ケーブス
  • ロトルアの地熱地帯
  • ウエリントンのグルメ料理

ロケーション

車の運転をしなくてよいオプションが含まれています

北島中央部の火山地帯をまっすぐに南下するドライブ・ルートです。

鍾乳洞の不思議な光景が地下に広がるワイトモ・ケーブスや素晴らしい地熱地帯とマオリ文化のアトラクションが見どころのロトルアタウポを訪れます。トゥランギを通り、景色は火山地帯から農場地帯へと変化して行きます。美しいカピティ・コーストを見ながら、ニュージーランドの活気溢れる首都、終点のウエリントンを目指します。

1日目:オークランド~ハミルトンとワイカト

ワイカト
ワイトモ洞窟, ワイカト
hamilton-waikato

ハミルトン

神秘的な洞窟、サーフビーチ、そして『ホビット』

ハイライト

  • ワイトモ・ケーブスで洞窟探検
  • ワイカト博物館で見る歴史や文化
  • レフト・ブレイクで有名なサーフィンスポット、ラグラン

ロケーション

内陸部にあるハミルトンは大河ワイカト川が真ん中を流れています。リバーボートでクルージングしたり、ウォーキング コースを歩いたり、植物園や動物園にある巨大な鳥舎など見どころもいっぱいです。

さらに南へいくと神秘的な地下洞窟で有名なワイトモがあります。地下には入り組んだ洞窟が広がっています。洞窟を探検するには、ボートに乗ってゆっくりツチボタルの光を眺めたり、地下深くまでアブセイリングで下るアドベンチャーも体験できます。

洞窟探検のあとは夜行性の国鳥、キーウィを見学できるオトロハンガ・キーウィ・ハウスに立ち寄るか、砂から温泉が湧き出る海岸沿いの街カフィアへ行ってみましょう。

2日目:ハミルトン~ロトルア

ロトルア
テ・プイア, ロトルア
rotorua

ロトルア

沸き立つ泥沼、アドベンチャーとユニークなマオリ文化

ハイライト

  • ハカの踊り方を習う
  • 間欠泉や泥のマッドプールや温泉を見学
  • スリルあふれるアドベンチャー

ロケーション

ロトルアへ向かう道のりでは、牧草地や湖、森林地帯の風景の中を通っていきます。ルートの途中では、固有種カウリの木が育つ最南端の範囲にあるカイマイ・ママク森林公園の中を歩いてみましょう。

ロトルアは 地熱活動が盛んな街です。間欠泉、沸き立つ泥沼や温泉など興味深い地熱地帯を探検しましょう。テ・ワイロア埋没村のツアーに参加してこの地域の歴史を学ぶこともできます。

ロトルアはアドベンチャーの中心地としても知られています。最高のマウンテンバイク・トレイルがいくつもあり、オーゴシュイーブルージュといった風変わりで面白いアドベンチャー・アクティビティもたくさんあります。

3日目:ロトルア〜レイク・タウポ

タウポ
オラケイ・コラコ, タウポ
lake-taupo

レイク・タウポ

屋外アクティビティやウォータースポーツの宝庫

ハイライト

  • オラケイ・コラコ・ケーブ&サーマル・パーク
  • マイン・ベイのマオリの彫刻までカヤック
  • フカ滝でスリル満点のジェットボート

ロケーション

タウポまでの道中は地熱活動によって形成された興味深い風景がいっぱいです。オラケイ・コラコ&サーマル・パークは迫力の間欠泉やシリカのテラス、沸き立つ泥沼の火口があることで知られています。

タウポに近づくとフカ滝があります。ここではワイカト川の水が急激に速度を増して狭い谷間を急流となって走り、滝壺へと轟々と流れ落ちていきます。高台から滝を見下ろすか、滝壺に近づくスリル満点のフカフォールズ・ジェットに乗船して見学することもできます。

タウポの街はニュージーランド最大の湖、タウポ湖の湖畔に位置しています。ここはどのようなウォーター・アクティビティでも体験できるパーフェクトな観光スポットです。午後にはカヤックやパドルボードで湖を探検してみましょう。

4日目:タウポ〜パーマストン・ノース(トゥランギ経由)

マナワツ
マンガウェカでラフティング, マナワツ
manawatu

マナワツ

はニュージーランドの緑豊かな農場地帯です。

ハイライト

  • マンガウェカ渓谷でホワイトウォーター・ラフティング
  • トンガリロ国立公園
  • トゥランギでトラウト・フィッシング

ロケーション

タウポ湖の東端に沿って走るとトラウト・フィッシングのメッカ、トゥランギがあります。有名な釣りスポットがあり「テイルレース(Tailrace)」は世界でも最大級のトラウトが釣れることで知られています。釣りに興味がなければ、午前中はトンガリロ国立公園近くを散策したり、トンガリロ川でラフティングをしてみましょう。

そのまま南へ向かうと、周囲の風景は火山台地からドラマティックな河川へ、そして農地へと移り変わります。途中には、それぞれユニークな個性のある小さな田舎町がいくつも点在しています。今日の終点はパーマストン・ノースです。ここにはいくつもの多様なギャラリーや劇場、庭園があります。ラグビーファンなら特にニュージーランド・ラグビー博物館は見逃せません。

5日目:パーマストン・ノース~ウエリントン

ウエリントン
Kapiti Island Nature Tours, ウエリントン
wellington

ウエリントン

多彩な文化、歴史、自然そしてグルメ

ハイライト

  • カピティ島自然保護区
  • 博物館やアート・ギャラリー
  • 一流のクラフトビール

ロケーション

今日も南へ向かいます。豊かな自然と野生動物との出会いを楽しめます。南へ向かって走ると、まずシャノンの街に入ります。ここにはアウルカトラズ野生動物公園があります。鳴き声がそのように聞こえるので「モアポーク」とも呼ばれる固有種のフクロウ、ルルが飼育されています。

近くのレビンから少し寄り道をして、湿地帯や原生林に囲まれた砂丘にある美しい湖を訪れることもできます。さらに南へ下るとカピティ・アイランド自然保護区があります。ここにはニュージーランドの絶滅危惧種の多くが生息しています。

このコースはウエリントンで終わります。ウエリントンには多様なカフェ、レストラン、博物館、舞台が見られる劇場もあります。

ルートマップ

関連情報

入国に際して