ニュージーランドの温泉

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ニュージーランドでは少し移動すれば天然温泉で温まることができます。

ワイン、滝、灯台など、特定の関心に合わせた旅も楽しいものです。ぜひ温泉旅行も検討してみてください。

特にニュージーランドの北島は広範囲に火山帯があるため、温泉が豊富です。南島でも活断層に沿って温泉が点在しており、思わぬところで入浴ができるかも知れません。有料の温泉施設のほか、無料で楽しめる天然の露天風呂もあります。

ニュージーランドの主な温泉を以下に紹介します。

グレート・バリア島

オークランドの東側、ハウラキ湾の沖に位置するグレート・バリア島では、森の中の無料の天然温泉が楽しめます。ファンガパラパラ・ロードから入ると、カイトケ・ホット・スプリングスにつながる遊歩道があります。

テ・アロハ

テ・アロハ・ミネラル・スパはオークランドより南、テ・アロハ山のふもとにあります。エドワード朝時代の魅了を保ちつつ、モダンなリゾート設備を揃えています。町の中心に位置する温泉は世界で唯一の間欠性炭酸温泉で、温泉水を飲める水飲み場は、健康に良い若返りの泉とも言われています。

コロマンデル

コロマンデル半島のフィティアンガに近いザ・ロスト・スプリングは地下600mから湧く透き通った温泉水を利用しています。彫刻が施されたプールと安らぎを感じさせる滝があり、美しい原生林の中でゆったりと寛げます。

フィティアンガから海沿いに少し南へ下ったところに位置するホットウォーター・ビーチでは、砂浜に穴を掘ると温泉が湧いてきます。干潮の前後それぞれ2時間、ビーチに押し寄せる波を眺めながら自作の温泉に浸かるひとときは最高です。ビーチは無料ですが、穴掘り用のショベルを近隣の商店で借りる場合はレンタル料がかかります。

ロトルア

タウランガから内陸方面へ進んで行くと、地熱活動の盛んなロトルアです。ロトルアの多数の宿泊施設が温泉や地熱で温めたプールを用意しています。また、温泉複合施設も充実しています。有名なポリネシアン・スパでは4つのタイプから好きなエリアを選んで入浴できます。

レポロアの近くにあるブッチャーズ・プールという温泉は、地方自治体の管轄地域ですが、無料なので足しげく通っている地元の人々もいます。遊歩道、お手洗い、更衣室も整備されています。

無料の温泉スポットとしてはもう1ヵ所、ロトフェロ湖に近いケロセン・クリークも有名です。川底はさらっとした砂地で、お湯の滝が流れています。トタンで建てられた簡素な更衣用の小屋があり、ニュージーランドの田舎らしい雰囲気が漂っています。

タウポ

タウポで人気のある無料温泉はワイカト川に注ぐオトゥムヘケ・ストリームという小川です。2つの河川の合流点でお湯と冷水が混ざり合うので、好みに合った温度で浸かれる場所を探すとよいでしょう。

南島 - ハンマー・スプリングスとウエストランド

南島は地理的条件が北島とは異なるため、温泉の数は少ないものの、サザンアルプスを貫く大規模な断層に沿って温泉地が点在しています。なかでもハンマー・スプリングスは四季を通じて楽しめる有名な温泉リゾートです。度々賞を獲得している立派な施設では、ミネラルたっぷりの天然温泉をはじめ、硫黄泉、温水プール、ウォータースライダー付きの子供用の広い遊び場も利用できます。リラクゼーションの仕上げに美容マッサージを受ければ完璧です。

ニュージーランド最南端の無料温泉スポットはウエストランド国立公園内のウェルカム・フラットです。ただし温泉にたどり着くまで、かなり歩かなければなりません。フォックス・グレイシャーの南側からコープランド・トラックに入り、7時間ほど歩くと環境保全省(DOC)の運営するハットとキャンプ場があります(DOCにて要予約)。ハットから温泉まではすぐです。ニュージーランドで最も雄大な自然の中にある温泉で疲れをとりましょう。春は温泉に浸かっている間に、周囲の山々の斜面に雪崩が発生するのを見かけることもあります。

温泉を安全に楽しむために:温泉に入浴する場合は頭は水面下に入れないよう注意してください。稀にではありますが、アメーバ性髄膜炎という病気にかかる危険性があります。症例は少ないものの、罹患すると重篤な症状に陥ります。

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